【人生とは試練なり!】 自分自身の人生にも、多くの偉人の方々や成功者、勝利者と言われる方々を見てくると、「大きな目標」を持って、「試練」に立ち向かう姿勢を生涯持ち続ける事であろうか。其の時その時に自分に与えられた様々な「試練」がある。幼少期であれ、青年期であれ、熟年期、老齢期・・・・・。様々な時に我々に生じる試練は、正に「暴風雨」みたいなものであろう。艱難、苦難は必ず去っていく。大体長くて3年である。又逆に幸運な時もある。これも苦難から抜け出してほぼ3年位であろう。 重くならない前に気が付けば、艱難辛苦はある意味一時期であろう。自然と同様に人間の人生にも山や谷がある。私は人生とは自然と共に歩むものであると考えている。それは「自然の法則」「宇宙の法則」と呼ばれるものではないかと思う。 書物を読んだり、社会の法則をみると「科学」「歴史」「道徳」ではないかと思う。それらを総合して【教育】と呼ばれるのではないか。それを高めて行くのが「文化」へと繋がり、それ中で秀でたものが「文明」と呼ばれるのではないだろうか。 「宇宙の法則」には【正しい事】を為すと言うのが「法則」の中心ではないかと。その中で「人類」「人間」は非常に小さなものであろう。宇宙には人類以上に優れたものが存在しているのだろうが、現在では見えていないだけだろう。 地球上に存在する上では「人間」が一番賢い。それを上手に生きるためには知恵が必要である。「考える」という事であり、そこから知恵が出てきて技術があり、発明や発見があって、社会の必要性の中で活かされて行く。 その中で発明、発見には、多くの「試練」がある。よく言われるエジソンが電燈を発見する迄、10,000回の試作をしたと・・・。多くの失敗をしながら、改善、改良を積み重ねて・・・最後に成功したと・・・・。全ての事は「諦めない」成功、勝利する迄やり続ける「継続」である。それには明確な「目標・目的」があり、心の中で「確信」を持つ事であろう。失敗すれば、「分析」してNextに備え、「準備」するという「原理原則」であろうか。 京セラを造り上げられた稲盛和夫さんも、同じ様な事を言われているし、松下幸之助さん、ビル・ゲイツも述べている。全ては人がやっていないものに挑戦して、そこに確信して、若き「情熱」を「集中」させて成功された。自分自身が確信し、諦めなかったからだろう。 こんな大成功された方々でなくても、我々の日常にも言える事ではなかろうか。一度や二度や三度の失敗を諦めるのではなく、それを掴み取る迄の「執念」を心に持てるだけの「習慣」をつけて、「仕組み」を考えると大体上手く行く。問題は何事にも「試練」がある。やり抜く迄やるという日常の気持ちがあれば、必ず克服する事が出来る。日々の些細な事にチャレンジして自信を付けていくと言う「積小為大」の考え方である。諦めず、継続して、集中力を鍛えて、幾多の【試練】を乗りこけて行く事こそ「人生の生きる醍醐味」ではないかと思っている。
【日本製鉄のUSスチールの買収からの学び】 ビジネスの世界で、近来で一番の「感激」に出会い、未だに興奮している。特に日本製鉄、橋本会長及び幹部の方々、実際に運営に携わられた日本製鉄の従業員の方々の忍耐と優秀さ・・・・。ビジネスはTopの「決断」と実際の仕事で、数字で「結果」を示す事であるという「教科書」の手本を示された事の歓びと驚きであった。 1901年頃にJ P モーガンによって創立されたと言われるUSスチールの機械が今も使われているのには驚かされるが、これを直して、改良、改善して使えるようにして、古くからの従業員を解雇する事なくやってのけ、1年で赤字から黒字にしたという「結果」は凄いに尽きる。 バイデン大統領やトランプ大統領の猛反対に会いながら、米国に「黄金株」を渡しても、最終的に「買収」し、黒字に迄、成したという結果は、今後の日本の「買収」の模範となろうと思われる。 かっては中国に教え、色んな盗みにあいながら、世界1から4位に落ち込み、アメリカの鉄鋼業を買収するしかない崖ぶちにありながら、最後まで諦めず、粘り強く、自社の利益より、相手国の実情や会社を理解して、与えるものを優先して、自己の利益を後回しにして、貢献と奉仕で組合員の方々の理解を得て、快復したという実情は素晴らしい。 人の眼に見えない所を丹念に洗い落とし、260項目の改良・改善で無駄を省き、「日本で普通」にやって積み上げた実績を基にして、USスチールを立て直したと言われる。トランプ大統領の中国の安い鉄鋼の輸入に関税をかけられて、中国からの安い鋼材が入ってこなくなり、それだけ利益が上がったとみられる。もし日本からの輸出であれば、関税がかかり、これほどの利益は得られなかったであろう。 ピンチの逆風こそが、日頃の積み重ねが生きて来て、神様が「チャンス」を与えて下さったと言っても過言では無かろう。 個人でも国家でも同じであるが、日頃から「正しく」やっていれば、必ず「チャンス」はやって来る。その時に勇敢に「決断」出来てタイミングを活かせるか、そしてそのまま「勢い」で力を得て、猛烈にやり切ると言う事であろう。 橋本会長の「決断」もあるが、諦めないでしなやかに対応する姿勢と、日頃から淡々と仕事をこなして行く。そこに実践の本領を見る。 我々も大変な時や困難に面した時は「今」ある事にBestを尽くして我慢強く、忍耐していれば、チャンスがくるという事であろうか。明確な目標や目的があり、「正しさ」があれば、必ず勝利、成功すると確信している。 この世に出来ないものは無い。[Nothing Impossible」である。今回の日本製鉄のDealは今後の日本のM&Aや企業買収の生き方を示したと思われれる。もっともっと全体と深みを分析して今後の糧としたいと思う。日本製鉄万歳!と叫びたい。このDealから多くの日本人は勇気と活力を貰った思って間違いはないだろう。
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