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【経済力と教育と文化】②
Thu, May 16, 2024 17:58

【経済力と教育と文化】② 生きるためにはまさに「お金」が必要である。今までは「労働」することで、財を作ってきた。それ故に「力」がある、大きな人、良く働ける人、声が大きな人・・・という価値観が主であった。 日本で幼少期を過ごした時は、「出されたものは残さずに食べなさい!」と言われ、ご飯は三膳はある意味無理やり食べさせられた。まさにお相撲さんの価値観である。肉体を強くして、労働する事で「お金」を得るという事であった。 しかしここ20-30年位前から、価値観が変わり、従来以上に「知力」が富の源泉となってきた。労働から知力の価値観の移行である。今は作業とみなされる【労働】ではなく、考える【知力】が富と言う価値観である。医者や弁護士、会計士、金融関係とソフト・・つまり技術力のソフトが肉体労働重視から変遷したのである。モラルや規律と言う【教育】と頭で考える「知力」と「技術」力でお金を儲ける社会に完全に変わったきたのである。 それで良く資格を取れと言われるようになってきたのだろう。PC・ITの社会になるとこれの効用は著しい。PCを上手に使いこなさなくては日常生活が出来ない所まで来ている。従来の労働は「作業」というものに変わり、本来の「労働」の意味ではなくなってきている。それで、米国は移民を受け入れているのだろう。 経済力とはお金・富である。ここに価値観を置かないと生きていけない。【経済力と文化】は知力であり、社会の変化とともに、教育力が経済力が産み出す根源になってきている。「経済力・教育・モラル」というトータルでの民度・文化力が個人を高め、国家も強くしていく。そういう意味ではお金・富は、社会の発展のためには欠かせない物だろう。 ただ「拝金」主義になり、モラルが低くなり賄賂が蔓延ってくると社会は崩壊していく。中国の拝金主義は賄賂と関連性がある。アメリカのロビー活動も他国からの賄賂が蔓延ってくると衰退していく。 そういう意味では、日本はこの中国、米国やロシヤよりは金額がかなり少ない。これ位が丁度いいのかもしれないが・・・。話が幾分外れたが・・・。 【モラル】の高さを持ちながら、【教育力】を高めて、知の【経済力】を強め、家族や家庭生活を充足して行く・・・これが民度や文化を高める一つの生活パターンとして、日々向上して行くのが理想かもしれない。

【経済力と教育と文化】①
Wed, May 15, 2024 12:51

【経済力と教育と文化】 最近単純な事だが、【経済力と教育と文化】と言う事に気が付く事があった。ユダヤ人を勉強していると、色んな考えや生き方があるものだと思って、これは役に立つ、これが本質や真理を付いているなと思う事がある。そういう学びから、今は「経済力と教育と文化」は切っても切れないものであるとつづく思う。 100ー50年前以上の日本の文化では、お金儲けはいけない・・・・ある種のタブーみたいなものが、それよりも「教育」の方が大事であるという風潮があった、(今もその傾向は強いが・・・。) アメリカに来て運よくお金儲けを出来たが、初めの10ー15年位はお金儲けしているのに、何か後ろめたいなものがあった事は否めなかった。「モラル・教育・お金」このバランスが上手に取れていてこそ、資本主義・自由主義・民主主義の中での価値観があるのだろう。 人間は拘束よりも自由を求める。又ある程度の「規律」があって、「自由」な発想ができて、富を作り上げて、社会は進歩して行く。このバランスが欠けた時に国家も個人も衰退していくのだろう。それ故に保守のままではいけない。モラルを持ちながら、常に「進取」の気持ちをもって日々向上して行かなくてはいけないのだろう。 ユダヤ人がなぜ米国で、成功してきたのか・・・。迫害のお陰でというとおかしいが、世界を旅して、お金、つまり経済力・そして教育・・・それから規律・モラルを守るユダヤ教の存在がある。同じような考えで、かっての白人社会はキリスト教というものがあるのだろう。(今は教会に行く人はかなり減少している。) 日本にも「仏教」というものがあるが、これは宗教と言うより、もう日本の文化に溶け込んでいる。モラルが基本と言う立場がある。取り立てて宗教といわなくても、もう日本の社会になじんでいるのである。  

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